人材育成・組織開発

問題解決・課題解決

1,サービスの概要

『問題解決」ができる組織とは、どのような組織なのでしょうか。
それは、改善が思うように進む組織(改善する組織)のことです。
『問題解決』できる組織の育成には、ムダを見つける教育が欠かせません。

というのも、どんなに問題解決テクニックが身についていたとしても、自覚なしにそのテクニックを活かすことができないからです。 『問題解決』できる組織に成長を遂げるためには、下図のような「U」の形に沿った人財育成が欠かせません。

『問題解決』できる組織に近づくための人財育成

2,サービスの特徴

経営にとっては、PDCAサイクルを回すことも大切です。しかし多くの場合、過去のデータや実績から未来を決めようとしがちです。

これでは、いつまで経っても新しい時代に風を吹かすことができません。 ヒトには学習能力が備わっており、一度経験したことは脳に記憶され、その記憶は他の似た事象に遭遇したとき、新しい事象を理解するために利用されます。 

改善活動においても、一度成功を体験すると、類似した事例や、さらに細かいムダを見つけるようになります。 これを繰り返すことで継続的な改善が可能な組織に成長するのです。「学ぶべきことを学んだ組織」が勝ち取れるチケットのようなものです。 

経営者は、リーダーや管理職に対しても、気付きを得るための企業の土壌作りを確実に実行するようマネジメントすべきです。 これから先の未来で成果を出し続けるためには、未来を担う人材育成を怠らないことが必要ではないでしょうか。

いつも問題解決が上手くいかない人の思考パターン

一人で思考し続ける。

縦割りで思考し続ける。

周囲の話に耳を傾けることだけを考え続ける。

PDCAだけで考える。

賢者の思考だとロジカルシンキングを続ける。

他人の考えを一切認めないまま、思考を続ける。

周囲の様子を見ながら考え続ける。

飛び散らかった思考で考え続ける。

目的達成のことだけを考え続ける。

みんなで仲良く思考し続ける。

見ただけで思考を続ける。

言われたときだけ思考を続ける。

変化に対応しすぎて浅い思考を続ける。

聞いただけで思考を続ける。

他人へ押し付け思考を続ける。

他人の考えに無関心のまま思考を続ける。

情況を多角的に捉えすぎたまま考え続ける。

直感に頼りすぎた思考を続ける。

変化のタイミングを逸した状態で考え続ける。

詳細な部分を深堀りしたまま考え続ける。

問題回避のための課題を考え続ける。

疑問ばかりで信じないまま思考を続ける。

ルールに囚われたまま思考し続ける。

読んだだけで思考を続ける。

全体像を見続けたまま考え続ける。

長すぎる時間をかけて思考し続ける。

情況は今までと変わらないという前提で考え続ける。

感情だけで思考を続ける。

情報の裏にある事象を見ないまま考え続ける。

自分で決めることだけを考え続ける。

特長① 楽しく学べる実践的な演習

単なる座学による詰め込み教育ではなく、各所に演習・ディスカッションを用意し、飽きが来ない楽しく学べるプログラム構成になっています。

講義・演習・検討を通じて、これからの自身の活動をどのようにしていくべきかの方向性が発見できます。

特長② マネジメントシステムと心理学を熟知した講師 

当社では 数多くのマネジメントシステム構築・改善支援において多岐に亘る業界に関わっており、豊富な事例を提供することが可能です。 

また、講師陣は NLP(神経言語プログラミング)やコーチング心理学の知識を有しており、そのパフォーマンスは数多くのお客様から高い評価を頂いております。

特長③ Web 研修にも対応

Web による研修も提供可能です。単なる LIVE 配信ではなく、Web 研修のノウハウを踏まえた質の高いサービスが提供できます。PC やタブレット端末などがあれば、どこからでも参加することができます。

新型コロナウィルス対策はもちろん、働き方改革の一環としてご活用ください。

3,サービスメニュー

原因分析・なぜなぜ分析(基礎編、実践編、導入サポート編)

 なぜ、あなたパンフレットの組織では問題が再発するのか?

「なぜなぜ分析」には、実は12個のルールがあり、これに基づいて実践しなければ、根本的な原因の追及と改善策に辿りつくことはできません。



正しい 『なぜなぜ分析』 の使い方や、分析後に陥りがちな落とし穴からの脱出方法をセミナーでは各段階に分けて、詳しくお伝えします。

「なぜなぜ分析12カ条」体験セミナーも、申込受付中です。


セミナー|知識経営研究所

知識経営研究所のセミナー一覧ページです。知識経営研究所が開催するセミナー情報を掲載しています。

kmri.co.jp

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「なぜなぜ分析(基礎編、実践編)」については、
詳しくはこちらのページもご覧ください
(分室:改善ファシリテーション研究所のサイトへジャンプします)

SWOTクロス分析

数多く存在する問題解決のためのツールのひとつ「SWOTクロス分析」。 実務に導入しやすく、理解しやすい内容とされています。
具体的な事例を交えながら、分析の仕組みや、活用方法などを説明します。

4,関連するサービス

改善テクニック

5,当社の特徴とコンテンツ開発の経緯

当社の特徴

ナレッジリーンのコンサルティングの特徴

心理的アプローチを駆使した3本柱の支援

株式会社ナレッジリーンでは「ヒューマンリソースモデル」・「改善モデル」・「ビジネスモデル」の3種類のモデルを駆使したコンサルティング・研修を提供しております。

いずれのモデルもお客様とのコミュニケーションをとる中で生まれたサービスであり、現場に出向きFace to faceで行います。

コンテンツ開発の経緯

ナレッジリーンの育成支援の特徴

ISO規格をベースに、マネジメントシステムの導入支援実績を数多く手がけてまいりました。
その経験から得られた数多くの事例やノウハウを基に、「潜在的リスクの示唆」「改善提案・ベストプラクティスの提供」等が可能です。

また、3コンテンツをベースとしたご支援として、現場のリーダー育成を数多く手がけ、問題に気づき改善を促す育成を行なっております。
リーダーとして身につけるべき高い視座と広い視野を持ちつつ、メンバーをやる気にさせることのできるリーダーの育成は会社の事業継続と成長において、最も重要なテーマと言えます。

育成支援はコンサルタントの現場経験と論理的なコンテンツを組み合わせて提供されるため、実務により近い形での理解を可能にします。

コンサルタントのご紹介

坂田 和則さん
マネジメントコンサルティング2部 部長
坂田 和則

国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、2023年度現在、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。

酒徳 泰行さん
マネジメントコンサルティング1部 部長
酒徳 泰行

「組織の数だけシステム・解決策は存在する」という信念のもと、各社の状況に応じたオーダーメイドの支援・研修を得意とする。また、①マネジメントシステム、②新5S思考術、③NLP(神経言語プログラミング)を基礎とする心理学・コミュニケーションを 融合した「改善ファシリテーション」の考え方を取り入れた手法・事例なども人気。その研修は単なる仕組みの構築・改善ではなく、 わかりやすさ、すぐに実践できると定評がある。常に目的・理由を考え、主体的に活動できる組織文化を醸成することに注力し、「人と組織」の成長を通じてお客様と共に笑 顔と感動を分かち合うことを大切にする。

川畑 省悟さん
マネジメントコンサルティング1部
川畑 省悟

経験、知識、情報をベースにお客様がより良い意思決定ができるようなプロセス・コンサルティングを得意とする。2002年にISOのコンサルティング業界に入り、マネジメントシステムの認証取得支援を中心に活動。2014年以降は業務改善支援、人材育成・コミュニケーション支援を中心に活動。業務改善支援では、「お客さまの要望に沿った成果水準がなにか」 を徹底的に話し合い、合理化策・改善策を提示したコンサルティングを行う。人材育成・コミュニケーショ ン支援では、対話を通じた信頼関係の構築支援を得意とする。

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