【無料・オンライン】「安全意識を高める」体験セミナー│ 労災ゼロを実現する 教育のススメ
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オンライン研修【Zoom】
CORSIA(Carbon Offsetting and Reduction Scheme for International Aviation)は、航空機からのCO2総排出量の増加に対応するための排出量削減手段です。国際民間航空機関(ICAO)が開発したもので、産業部門を対象とした初のグローバルな市場ベース対策(MBM)スキームです。
ICAO加盟国は、航空輸送による温室効果ガス排出を軽減するため、2020年からのカーボンニュートラルな成長(ベースライン:2019年の排出量)、2050年までの航空純炭素排出量の50%削減など、意欲的な目標を掲げています。
国際航空輸送の約80%を占める104カ国(全EU加盟国を含む)がCORSIAに参加しています。したがって、大半の航空会社が排出量削減スキームの影響を受けることになります。
ISCCでは、CORSIA対象燃料の認証方法として、ISCC CORSIAとISCC CORSIA PLUSの2つのオプションを提供しています。
当社ではISCCおよびFSCの実績が豊富なことはもちろんですが、
環境マネジメントシステムの導入をはじめ多くのマネジメントシステムの実績を持っており、その経験やノウハウを基に効率的に導入することが可能です。
特にISCC、FSCに関しては複数名の担当を設定し、チーム制で取り組むことにより、細部まで行き届いたご支援を実現しております。
ISCCとは、International Sustainability and Carbon Certificationの略で、持続可能かつ追跡可能で、森林破壊のないサプライチェーンを実現し、それを認証するためのシステムです。
ISCC認証は、様々な種類のバイオマス(農業および森林バイオマスを含む)、生物由来の廃棄物および残渣、非生物由来(化石ベース)の再生可能な材料および再生炭素ベースの材料のサプライチェーンを対象としています。
独立した第三者機関による認証は、生態学的および社会的慣行、温室効果ガス排出量の削減、サプライチェーンを通じた材料のトレーサビリティーに関する厳格な要求事項への準拠を保証するものです。
ISCC認証は、バイオエコノミーや循環型経済、特に食品、飼料、エネルギー、工業 用途など、世界の様々な場所で適用可能です。サプライチェーンに沿っ たトレーサビリティーを提供し、企業が環境・社会基準を満たしているか検証します。
詳しくはお問合せ下さい。後ほど、担当者よりご連絡いたします。
※ 訪問またはWebによる支援を想定しております。
項目 | ISCC CORSIA | ISCC EU |
対象範囲 | バイオ燃料市場(Global) | EU規制バイオ燃料市場(RED) |
対象品 | 農業、森林、廃棄物、残渣、バイオガス | 農業、森林、廃棄物、残渣、バイオガス |
他認証相互認証 | ICAO認定のスキーム | 欧州委員会認定のスキーム |
ISCC内互換性 | CORSIAのみ(ISCC CORSIA PLUS →ISCC CORSIAは可) | ISCC PLUS → ISCC EUは不可 |
主張・訴求 | ICAO適合かつISCCの承認が必要 | EU RED適合かつISCCの承認が必要 |
クレジット | 3ヶ月期間クレジット、サイト間クレジット | 期間クレジット(要在庫) サイト間クレジット不可 |
GHG | Life Cycle Emission | サプライチェーン |
第3者認証 | 認定認証機関 | 認定認証機関 |
構成(分類) | 定 義 |
---|---|
Farm/Plantation | 農作物が持続的に栽培されている、または持続的に栽培 された農作物の残渣が発生している農作業 |
Point of Origin (原産地) | 廃棄物、処理残渣、再生可能な非バイオ原料が発生する場所での操業 |
Central office (セントラルオフィス) | 独立したサプライヤーのグループとして認証された、 少な くとも1つの農場/プランテーションまたは原産地のグルー プの代表団体 |
First Gathering Point (第一集積場) | 持続可能な作物や作物残渣を農場や農園から直接購入し、さらに加工、取引、流通させる事業 |
Collecting Point (集荷場) | 廃棄物、残留物、再生可能な非生物原料を、さらなる加工、取引、流通のために 産地から直接回収する事業者 |
Processing Unit | 物理的および/または化学的特性を変更することによって 投入材料を変換する施設 |
Trader/Storage | 持続可能な素材を取引・保管する事業者 |
Transport | 道路、鉄道、航空、河川、海上輸送と天然ガス、 |
構成要素 | 内容 |
マネジメントシステム | ISOマネジメントシステム規格(ISO9001)を考慮したPDCAサイクルを回すマネジメントシステムの考え方がベースとなっている |
CoC(Chain of Custody) | 加工・流通過程における管理システムのことで、サプライチェーンの 各拠点が適切に管理されていることの仕組みを構築することを 求めている |
トレーサビリティ | ISCC認証材のサステナビリティ特性、数量などの情報が文書化・記録 され、確実に追跡できる仕組みを求めている |
サプライチェーン | マネジメントシステム | CoC | トレーサビリティ | その他、関連する要求事項 |
Farm/Plantation | ー | ー | ー | 202-1Agricultural Biomass(1) |
First Gathering Point 第一集積場) | ● | ● | ● | ー |
Point of Origin | ● | ー | ● | 201-1WASTE AND RESIDUES |
Collecting Point | ● | ● | ● | ー |
Processing Unit | ● | ● | ● | ー |
Trader/Storage | ● | ● | ● | ー |
ISCC・FSC 脱炭素経営、カーボンニュートラル戦略 エネルギー・温室効果ガス調査・分析
省エネルギー診断・エコチューニング エネルギー・CO2マネジメント
再エネ導入調査計画、補助金活用支援 環境教育・普及啓発 環境マネジメント
株式会社ナレッジリーンでは心「ヒューマンリソースモデル」・技「改善モデル」・体「ビジネスモデル」の3種類のモデルを駆使したコンサルティング・研修を提供しております。
いずれのモデルもお客様とのコミュニケーションをとる中で生まれたサービスであり、現場に出向きFace to faceで行います。
ISO規格をベースに、マネジメントシステムの導入支援実績を数多く手がけてまいりました。
その経験から得られた数多くの事例やノウハウを基に、「潜在的リスクの示唆」「改善提案・ベストプラクティスの提供」等が可能です。
また、3コンテンツをベースとしたご支援として、現場のリーダー育成を数多く手がけ、問題に気づき改善を促す育成を行なっております。
リーダーとして身につけるべき高い視座と広い視野を持ちつつ、メンバーをやる気にさせることのできるリーダーの育成は会社の事業継続と成長において、最も重要なテーマと言えます。
育成支援はコンサルタントの現場経験と論理的なコンテンツを組み合わせて提供されるため、実務により近い形での理解を可能にします。
「組織の数だけシステム・解決策は存在する」という信念のもと、各社の状況に応じたオーダーメイドの支援・研修を得意とする。また、①マネジメントシステム、②新5S思考術、③NLP(神経言語プログラミング)を基礎とする心理学・コミュニケーションを 融合した「改善ファシリテーション」の考え方を取り入れた手法・事例なども人気。その研修は単なる仕組みの構築・改善ではなく、 わかりやすさ、すぐに実践できると定評がある。常に目的・理由を考え、主体的に活動できる組織文化を醸成することに注力し、「人と組織」の成長を通じてお客様と共に笑 顔と感動を分かち合うことを大切にする。
暖房機器の設計開発の担当後、電気・電子機器の試験業務の担当し、1991年以降は、ISOマネジメントシステム規格などのコンサルティング業務(食品、金属部品、機械装置、電気・電子機器、医療機器、建設、試験所・校正機関、医療機関など300社以上)、研修業務(受講者数は延べ20,000名以上)、監査業務に従事。前職での知識・経験から金属、機械、電気・電子を専門とするが、ISOマネジメントシステムに関する業務の33年以上の経験に基づき、幅広い産業分野の組織への支援を実施豊富な経験による事例説明が、わかりやすいと好評。
経験、知識、情報をベースにお客様がより良い意思決定ができるようなプロセス・コンサルティングを得意とする。2002年にISOのコンサルティング業界に入り、マネジメントシステムの認証取得支援を中心に活動。2014年以降は業務改善支援、人材育成・コミュニケーション支援を中心に活動。業務改善支援では、「お客さまの要望に沿った成果水準がなにか」 を徹底的に話し合い、合理化策・改善策を提示したコンサルティングを行う。人材育成・コミュニケーショ ン支援では、対話を通じた信頼関係の構築支援を得意とする。
国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、2023年度現在、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。