伝わり方を意識した言葉の選び方と話し方
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時折、寒暖差アレルギーに悩まされ、コンサルや講演中でも
「クション!」とくしゃみを我慢できない筆者です。
先日も、インターネットラジオ番組のコラボ企画に参加をしたのですが、
この本番中にも、アレルギーの症状が出てしまい、くしゃみを我慢するのに一苦労でした。
普段は、起きない症状なのに、大切な本番の時に限って「クション!」が起きてしまいます。
もしかしたら、他のアレルギーなのでしょうかね。
今回は、ラジオ放送を通じて得た「話し方」について、お話しします。
あなたの「話の伝わり方」が変わりますよ。
誰に向けた話なのかが、解る様に伝える
私はとあるインターネットラジオで、定期的に番組を2つ配信しています。
共に、問題解決やメンタルモデル、そして、コーチングなどの
ビジネスに役立つ情報を発信しています。
そして、いつもは一人で音声をリスナーに届けているのですが、
先日、3名のDJが集まり、コラボ番組を制作しました。
いつもは、リスナーに話しかけるスタイルなのですが、
コラボになると「3人で話しながら」リスナーにお届けすることとなり、
いつもと勝手が違うことに戸惑いました。
私は、ラジオ配信で特に気を付けているのが、「誰に向けて話を発信しているか?」です。
例えば、「あなたに向けて話している」や「皆さんに向けて話している」など、
明確に言葉で表現するなどです。
例えば、ラジオは、一人で聴いているケースが多いと思います。
するとDJは「あなたに話を届けている」という表現を用います。
「今日も、この番組をお聞きの”あなた”に、お役立ち情報をお届けします!」
といった話し方です。
また、もし家族向けの番組なら「お聴きの”皆さん”に、お役立ち情報をお届けします。」
といった感じで、話し方を変えるのです。
話し方を変えて当事者意識を促す
これは、仕事のシーンでも同じように『変える』べきだと私は思っています。
例えば、ミーティングでリーダーであるあなたが「皆さんの積極的な参加を期待します」
と言ったとしましょう。
すると、その話を聴いたメンバーは「チームに言われている」という感覚を抱きます。
すると、責任感や自覚を促すには、弱いメッセージになってしまうのです。
この時は「あなたの積極的な参加を期待します」と言葉を変えてみましょう。
「周りごと」から「自分ごと」へと話の受け方に変化が起きます。
このような誰を対象に話をしているかを意識することで、
説明力や説得力に変化を起こすことができ、当事者意識を促すこともできます。
私が、研修講師を担当して、受講者に話すときも「あなた」という言葉をよく使います。
これは、研修生一人ひとりに話を届けたいからです。
「皆さんは、効率的に改善を進めなければなりません」
「あなたは、効率的に改善を進めなければなりません」
あなたは、この2つの話し方を、どのように感じられているでしょうか?
その時のシーンに応じて「周りごと」と「自分ごと」の用語を切り替えてみませんか?
誰に向けて話をしているのか?言葉を選んで伝えてみましょう。
「話の伝わり方」が変わりますよ。

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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。