サステナビリティ・ソリューション

中小企業版SBT申請支援

このような方におすすめです

  • 中小企業版SBT認定の取得を検討しているが、何から着手すべきか分からない
  • Scope1,2の算定や、目標設定の進め方に不安がある
  • SBTの要件や申請実務を、確実に進めたい
  • SBT認定取得をゴールにせず、取得後の削減計画(ロードマップ)までつなげたい
  • 社内リソースを最小化しつつ、専門家伴走で短期間に進めたい

Contents

中小企業版SBT申請支援コンサルティングサービスのご紹介

脱炭素の取り組みがサプライチェーン全体に広がる中、サプライヤーである中小企業にも目標設定や取り組みの提示が求められ、対外的に示せる手段として中小企業版SBT認定の重要性が高まっています。
一方で、認定取得にはScope1・2排出量の算定、要件に沿った目標設定、申請情報の整理に加え、頻繁な要件改訂への対応も必要で、独力での対応は容易ではありません。
ナレッジリーンは最新要件を踏まえた申請プロセスを伴走支援し、取得後を見据えた削減計画(施策検討・投資対効果検証)まで一体的にご支援します。

SBTとは

SBT(Science Based Targets)とは、「パリ協定に整合した温室効果ガス排出削減目標」です。
SBT認定を取得すると、パリ協定に整合した削減目標を策定済であることの国際的な証明となります。

SBTとは

“Science Based Targets”の略であり、パリ協定が求める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のこと。

SBT認定とは

申請した企業が、パリ協定に整合した温室効果ガスの削減目標を策定済であることを証明する国際認定。

出典:環境省『SBT(Science Based Targets)について』
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/files/SBT_syousai_all_20210810.pdf

中小企業版SBTについて

企業規模を問わず削減目標を設定できるよう、SBTは中小企業向けの目標検証サービスを設けています。


中小企業向けSBT<参考>通常SBT
対象対象要件に適合する企業金融機関・中小企業以外の企業
範囲Scope1,2
Scooe3(任意:ただしネットゼロ目標の場合は含む)
Scope1,2,3
※Scope3の目標設定は、Scope3排出量が全体の40%以上を占める場合のみ必要
設定可能目標短期目標
短期維持目標
ネットゼロ目標
短期目標
ネットゼロ目標
基準年
目標年
基準年:2015年以降
目標年:申請から5~10年
基準年:2015年以降
目標年:申請から5~10年
出典:環境省『SBT(Science Based Targets)について』より弊社作成
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/SBT_syousai_all_20251130.pdf
  • 初めて中小企業版SBTを申請する場合は、短期目標(Near-term targets)の設定が必要となります。
  • その際には、Scope1,2排出量を毎年算定・公表することScope3排出量を将来的には算定し、削減に取り組む意思を示すことが必要となります。

中小企業版SBTの対象要件

中小企業版SBTの対象となるには、以下の必須要件すべてを満たすこと及び、追加要件のうち3つ以上を満たすことが必要です。
 ※SBTの要件は頻繁に改訂されるため、最新基準は弊社にて随時確認のうえ支援いたします。

必須要件
(すべてを満たすこと)

  • スコープ 1 とロケーション基準のスコープ 2 全体で 10,000 tCO2e 未満である
  • 金融機関 (FI) および石油・ガス (O&G) セクターには分類されないこと
  • 海運船舶を所有または管理していないこと
  • 再エネ以外の発電資産を所有または管理していないこと
  • 通常版SBTの対象になる親会社の子会社でないこと

追加要件
(以下の3つ以上を満たすこと)

  • 従業員数 250名未満
  • 売上高 5,000万ユーロ未満 (約80億円)
  • 総資産 2,500万ユーロ未満 (約40億円)
  • FLAGセクター※1に属していない
    FLAGセクターは、SBTの定義により森林・紙製品(林業、木材、パルプ、紙、ゴム)食料生産(農業)食料生産(畜産)食品・飲料加工食品・生活必需品小売タバコを指します。
出典:環境省『SBT(Science Based Targets)について』より弊社作成
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/gvc/files/SBT_syousai_all_20251130.pdf
  • ※1:FLAGセクターに属する企業でも、その他の追加条件をすべて満たす場合は、中小企業版SBTの申請が可能。
  • 従業員数は、フルタイムの従業員だけではなく、アルバイト、パートタイム、派遣社員も含まれます。
  • 1ユーロ=160円の場合、5,000万ユーロ=80億円、2,500万ユーロ=40億円が目安です。

中小企業版SBTの申請費用

企業の年間売上高に応じて申請費用が区分されています。(2026年1月5日より)

  • 年間売上高500万ユーロ未満:USD1,250(外税)
  • 年間売上高500万ユーロ以上:USD2,000(外税)

※1ユーロ=160円の場合、500万ユーロ=8億円が目安です。
※短期目標・ネットゼロ目標のいずれの場合も、上記費用が適用されます。

中小企業版SBT認定を取得するメリット

近年、SBTイニシアチブへの参加企業は世界で増加しており、日本企業の参加も広がっています。
中小企業版SBT認定の取得により、以下のような効果が期待されます。

  • パリ協定に整合する持続可能な企業であることを、顧客・取引先へアピールすることができる
  • サプライチェーン全体での環境貢献が求められていることから、顧客・取引先の要請にこたえやすくなり、サプライヤーの選定にあたって優位性を確保することにつながる
  • 脱炭素の計画性や実行力が評価されやすくなり、補助金申請や金融機関の金利優遇・融資判断などでプラスに働くことがある

ナレッジリーンの中小企業版SBT申請支援の特徴

創業より環境に関するコンサルティングを実施してきた経験に裏打ちされたノウハウを活かし、中小企業版SBTの申請を支援します。

申請に必要なポイントを押さえ、実務を一気通貫で支援

中小企業版SBT申請に必要となるScope1,2算定、目標設定、申請情報の整理を、要件に沿って体系的に支援します。SBT要件は改訂が頻繁なため、最新基準を随時確認しながら支援します。

専門家による伴走で、社内負荷を抑えた推進を実現

申請準備では、データ整理・根拠確認・社内調整が発生します。専任担当者が窓口となり、論点整理とタスク推進を行うことで、社内リソースの省力化とスムーズな進行を支援します。

認定取得後の削減施策の支援まで可能

中小企業版SBT認定を受けた削減目標の達成には、削減施策の洗い出し、実行計画、投資対効果検証等が不可欠です。弊社では認定取得後の次ステップ(脱炭素ロードマップ)まで見据えて支援が可能です。

中小企業版SBT申請支援コンサルティング サービスメニュー

ナレッジリーンでは、貴社の状況・ご要望に応じて中小企業版SBT申請支援を行います。
※本コンサルティングは、SBTの承認(認定取得)を保証するものではございません。

支援パターン例内容

Type1:Scope1,2算定含む、
中小企業版SBT申請

弊社にてScope1,2排出量の算定を実施し、結果について貴社へご説明いたします。
 その後、中小企業版SBT申請の申請支援へ移行します。

Type2:Scope1,2算定含まない、
中小企業版SBT申請

貴社にて算定されたScope1,2排出量の内容を確認のうえ、中小企業版SBT申請支援へ移行します。
 (必要に応じて、弊社にてSBT提出用のScope1,2算定書類への加工を行います。)

実績

業界を限らず中小企業版SBT申請支援実績が多数ございます!     
当社はトータルでも部分的にでも柔軟にご対応が可能です。

支援パターン

お客様

Type1:Scope1,2算定含む、
中小企業版SBT申請

電子機器製造業、建設業、金属部電子部品製造業、自動車部品製造業、建設業、印刷業、廃棄物処理業 等

Type2:Scope1,2算定含まない、
中小企業版SBT申請

産業用機械製造業、建設業 等

コンサルティングの流れ

  1. 面談・ヒアリング
    貴社の状況やご要望、今後の取組方針などをご訪問/WEBにてヒアリングします。
  2. 支援策のご提案
    ワンストップでのトータル支援から、フェーズ/メニューごとのオーダーメイド支援まで、
    貴社の状況やご要望に応じてご提案します。
  3. プロジェクト実行、伴走支援
    サステナビリティ対応に精通したコンサルタントが、貴社の取組をご支援します。
  4. プロジェクト完了、次ステップの提案
    最終成果物を提出しプロジェクト終了。
    ご要望に応じて、次のステップの取組に向けた課題の抽出と支援策をご提案します。

\具体的な支援内容やお見積などの詳細はぜひお問い合わせください!/

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