【Youtube】新5S思考術 番外編 │ マインドマップであなたの思考力アップ!! 記録にも記憶にも残るノート術 ~新5S思考術 番外編~
※本コラムは、上記動画「マインドマップであなたの思考力アップ!! 記録にも記憶にも残るノート術 ~新5S思考術 番外編~」を要約した内容になっています。
皆さん、こんにちは。
今回は番外編です!
少しだけお付き合いください。
改めまして、株式会社知識経営研究所(現社名:ナレッジリーン)の坂田です。
普段は「改善ファシリテーション研究所」として活動しています。
このシリーズでは、「新5S思考術」と題して、職場の改善や意識改革についてお話ししています。
物質タスク型・人間重視型
このシリーズでは、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を徹底的に繰り返すことで、まずは職場の無駄を徹底的に排除することを目指しています。
この手法は、物質タスク型のマネジメントに焦点を当てたものです。
一方で、問題を発見する力、解決する力、そして改善を実行する力を育てることも重視しています。
これは、いわゆる人材の意識改革を目的とした「人間重視型のマネジメント」に繋がります。
私たちが20年以上の経験から学んだのは、物質タスク系に重点を置いたマネジメントと、人間重視型のマネジメント、この2つがバランス良く組み合わさることで、組織や部署が飛躍的に成長するということです。
この「新5S思考術」のプログラムでは、この両者をうまく融合させた人材育成トレーニングを提供しています。
ぜひ、職場で活用していただければと思います。
マインドマップ
さて、今回の番外編ですが、少し趣向を変えてお届けします。
この動画で使っている「マインドマップ」について詳しくお話しします。
私自身、マインドマップのインストラクター資格を持っており、多くの企業様でマインドマップの活用法を指導してきました。
マインドマップは、中央にテーマを置き、そこから枝分かれするように情報を整理していくノート術です。
これを使うと、記憶に残りやすく、効率的に情報を整理できます。
実際に受講者の方々からも、「自分で作ったマインドマップを見るだけで、講義の内容や重要なポイントがすぐに思い出せる」という声をいただいています。
このマインドマップは、脳の学習特性VAK(V:視覚・A:聴覚・K:体感覚)を活用した効果的な記録法であり、記憶術や読書術にも応用できます。
例えば、本を読む際にマインドマップを作成しておくと、脳を刺激し、内容が自然に記憶に残り、プレゼンテーションや会議でスムーズに話ができるようになります。
ぜひ、動画を再度ご覧いただきながら、自分なりのノートを作成してみてください。
記憶に深く刻まれるはずです。
最後になりますが、今後も新しいテーマの動画を次々とお届けしていく予定です。
引き続き、「改善ファシリテーション研究所」のYouTubeチャンネルやナレッジリーンのホームページをよろしくお願いいたします。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしています。
ご視聴いただき、ありがとうございました!
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