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緊張を和らげる、説明力と説得力を高める方法

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人前で何かを説明したり説得をするシーンは、
ビジネスパーソンにとっては日常茶飯事です。
しかし、大なり小なりその前には「 緊張 」が伴うのではないでしょうか。

その 緊張 の多くはプレゼンに対する「不安」からきていることでしょう。
今回のコラムは
「プレゼンの不安を取り去り、自信に溢れる説明と説得力を手に入れる」
というテーマでお話しします。

緊張 がほぐれ、あなたの説明力と説得力をさらに高めることができますよ。

プレゼン前の不安や緊張は、カンタンに取り除けます。

私たちの脳は、情報を処理する能力(容量)が一定で、
その能力を超えてしまうと本来の能力を発揮できなくなります。

たとえば、何かに集中しなければならないときでも、他に気になることがあると、
それを気にすることに能力が奪われ、本来集中すべきことに集中できなくなるのです。

つまり「余計なことを考えるな!」ということです。

とはいえ、小さな「不安」が心の中に残り、ついつい余計なことを考えてしまったり、
それがさらに不安を深めてしまうこともあるでしょう。
ならば、プレゼン本番前に、その「不安」を取り除けば、
緊張もほぐれ、あなたの説明力と説得力を高めることができます。

どのようにして「不安」を取り除けばよいのでしょうか?

それは、とてもカンタンです。
「不安を書き出す」のです。

私たちの脳は、ワーキングメモリといってモノゴトを考えたり進めるために、
メモリ機能を使っています。
そして、このメモリには、記憶容量の制限があり、
いっぱいになればなるほど行動や思考に余裕が無くなります。

というわけで、できるだけメモリ容量に余裕をもって作業することが大切です。
例えば、あなたがプレゼンすることに不安を感じているとき、
あなたのメモリには「不安」という情報でその容量が使われてしまいます。

もしも、その「不安」をメモリから取り除くことができれば、
メモリに余裕が生まれ、プレゼンにも余裕をもって望むことができるようになるのです。

心理学の実験で、試験前に緊張をしている学生に
「不安を書き出して欲しい。」とお願いした人と
、何もお願いをしなかった人の成績を比べてみるたところ、
「不安」を書き出した人のほうが、よりよい成績だったことが解っています。

どうやら私たちの脳は、「不安」を書き出すと脳のメモリ内から「不安」が削除され、
容量に余裕をもつことができるようです。

不安を書き出し、スッキリ整理!

不安を抱えてプレゼンをすると、その不安でワーキングメモリの余裕がなくなる。
余計なコトを考えないよう、プレゼン前には不安を書き出して、スッキリ整理する。

すると、ワーキングメモリに余裕ができ、緊張がほぐれてきます。
プレゼン前の不安を取り除くと、緊張がほぐれ、
あなたの説明力と説得力はさらに高まります。

本番直前に、不安を書き出しスッキリしちゃいましょう!


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マネジメントコンサルティング部 部長
坂田 和則

国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。

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