コラム

伝わる話し方!ゲームで学ぶ原理原則思考

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人前で話をするとき、特に気を付けているコト

私は、仕事柄、多くの人前で話をする機会があります。
きっと、あなたにも、部下や後輩の前で何かを話したり、
プレゼンテーションなどのシーンで人前で話すことがあるのでは?

今回は、 伝わる話し方 についておはなしします。
あなたの説得力と説明力が高まりますよ。
伝えるとは、相手のモチベーションを高め、行動を促すこと。
私には、人前で話をするとき特に気を付けているコトがあります。

そのひとつは、相手の意識に合った話し方をすること。
これは、このブログでも何度も登場する「LABプロファイル®」
のテクニックを駆使した話し方・伝え方です。
人は、与えられた情報を脳内で処理をしながら理解が進みますが、
この処理をするときに
「脳内プログラム」を使いながら処理を進めます。

しかし、この「脳内プログラム」は、人によって異なっていて、
同じ情報を与えているのに、理解がまちまちです。

あなたはどんな「脳内プログラム」を持っていますか?

例えば、コップに水が半分入っている状態を伝えても
・コップに水が半分も入っている。
・コップに水が半分しか入っていない。

と解釈が変わってしまうのです。
これは、「脳内プログラム」の違いから解釈に差が生じています。
『コップに水が半分も入っている。』と解釈する人は、
目的志向型といったモノゴトを前向きに捉える「脳内プログラム」の持ち主です。

逆に、『コップに水が半分しか入っていない。』と解釈する人は、
問題回避型といったリスクを避けようとする「脳内プログラム」の持ち主です。
このように、ひとによって解釈が異なるとコトから、「コップの水」の例の場合、
次のように説明をすると、両方のプログラムの持ち主の理解を促すことができます。

・コップに水が半分しか入っていませんが、特に今回の作業に影響はありません。
つまり、目的も達成できるし、問題も起きないというコトを伝えると、
両方のプログラムに訴求した説明ができるのです。

人がモノゴトを理解するプロセス

そのほかにも、人前で”伝える”時、気にかけているコトがあります。

それは
①話しの背景にある共通する原理原則を話す。
②その理由や原因を伝える。
③相手のモチベーションを高め行動を促すプロセス
この三つです。

人がモノゴトを理解するには、そのプロセスが重要です。
例えば、何かの公式を覚える場合、ダイレクトのその公式を覚えるよりも、
その公式がどのような理由や過程で構成されているのかを理解した方が、
確実に脳内に残ります。

私は、なぜなぜ分析セミナー講師を担当していますが、
どうしてもこのセミナーだと、ロジカルシンキングや
クリエイティブシンキングのセオリーが中心になってしまいます。

もちろん、セオリーだけでも、高いモチベーションを持って
問題解決に挑む方は多くいらっしゃいます。
しかし、もっと、もっと問題解決モチベーションを高め、
よい経験を積ませながら自信を付けるまで

教育支援をしなければならないと思っています。そのようなニーズが高い時には
パズルの様なゲームを使って、問題解決に挑ませる!
ことを展開します。
もちろん、楽しみながらという要素も大切なので、これも含めています。

パズルを通じて、モノゴトの原理原則を考え、
原理原則から逸脱する事象を問題と捉え、
その問題に集中して問題解決にあたるといった流れです。

ゲームの要素もあるため、原理原則思考が身につき、
なぜなぜ分析のプロセスも体験できることから、
問題解決モチベーションを高めることができます。

相手のモチベーションを高めて、行動を促す

人に理解を促す時には、相手のモチベーションを上げながら、
学習したことに対する興味を芽生えさせなければなりません。
『相手に伝わる』とは、これらを含めたことも伝える側として
展開しなければならないのです。

  1. 話の背景にある共通する原理原則を話す。
  2. その理由や原因を伝える。
  3. 相手のモチベーションを高め、行動を促す

伝えるとは、相手のモチベーションを高め、行動を促すこと。
あなたの説得力と説明力が高まります。
相手をその気にさせる一工夫が重要です。


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マネジメントコンサルティング部 部長
坂田 和則

国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。

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