新人の個性を伸ばす寄り添い型リーダーシップ
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今回のコラムでは、
新しいメンバーに寄り添うリーダーシップについて考えてみましょう。
新人のモチベーションアップと維持を支援するためには、
どのようなアプローチが必要なのでしょうか?
ヒントは、「お互いの価値観を認めるリーダーこそが支援上手」です。
行動重視型と反映分析型
新入社員は、業務内容に対する不安を感じることがあります。
この不安を解消するために、リーダーは前向きな雰囲気を作り出し、
積極的なコミュニケーションを促すことが求められます。
また、新人は大きく2つのタイプに分けられます。
行動重視型と反映分析型です。
行動重視型は、とにかく行動しながら仕事を覚えることを好みます。
一方で周囲の様子をうかがいながら、じっくり考えるタイプもいます。
これが、反映分析型です。
主体行動型は行動を好みますが、
リーダーであるあなたが行動を抑制するような指導をすると、
モチベーションが下がってしまいます。
このタイプには、まずは行動させた後に、
何を得たのか?
反省点はあるか?
と質問し、自ら考える時間を与えることが大切です。
また、反映分析型は、じっくり考えるタイプなので
「まずはやってみよう!」という行動を促す支援は向いていません。
このタイプの場合、
いまどれくらい理解しているかについて話しを聞き
「そこまで理解しているのなら大丈夫。実際にやってみましょう。」
と、相手の考え方や分析したことを尊重したあとに
行動を促すと良いでしょう。
リーダーは、それぞれのタイプを尊重し、
適切なサポートを提供することが重要です。
目的志向型と問題回避型
さらに、キャリアや将来に不安を抱くメンバーもいます。
目的志向型は、明確なゴールを設定し、
それに向かって行動することでモチベーションを高めます。
一方で、リスク回避型は、失敗や不安要素を見抜き、
その解決策を模索することでモチベーションを高めます。
リーダーは、それぞれのメンバーの特性やニーズを理解し、
適切なサポートを提供することで、チーム全体の成長を促すことができます。
新入社員を迎える際に大切なのは、
彼ら彼女らの「仕事への価値観や個性」を受け入れることです。
新人が安心して成長できる環境を整え、
一人ひとりに適したサポートを提供することが、
リーダーとしての重要な役割と言えるでしょう。
やってはいけないことは、リーダーの価値観を押しつけることです。
例えば、目的志向型の新人に問題回避型の価値観をぶつけても、
話がかみ合わなくなったり、理解の溝ができたりと信頼関係に悪影響がでます。
リーダーであるあなたは当該業務のプロです。
逆に新人は、新人のプロです。
あなたにはない感性や視点を持っています。
お互いプロであることを十分理解した上で、
尊重を持った支援を心がけましょう。
お互いの価値観を認めるリーダーこそが支援上手です。
新人に寄り添うリーダーシップを発揮しませんか?

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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。