若手育成に効く!新人教育のコミュニケーション術
今回は、あなたの職場でも取り入れて欲しい、
新人教育のポイントについておはなしします。
しっかりとした、若手の育成が期待できますよ。
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良好なコミュニケーションは、作業性を高める
良好なコミュニケーションは、
作業性を高めるということを若手のうちから理解してもらうよう、
新人教育を展開しましょう。
新入社員研修で、立体パズルを作成するワークを展開するのですが、
回数を重ねるごとに面白いことが解ってきました。
それは「声を出すチームは作業が早い」ということです。
最初は、特に気にしていなかったのですが、
ワーク初めから声を出し、対話の活発なチームは、
作業時間が他のチームに比べて半分になるのです。
そのうち、対話の活発なチームを見ると
「このチームはきっと優勝するな」
といった予想も立てられるようになりました。
そこで、実験!
「活発に会話をしたり、
タイミングを合わせるようなかけ声を掛け合うと
作業が早くなりますよ」と伝えたチームと、
何も伝えないチームに分けてワークを進めてみました。
すると、前者のチームの方が明らかに良い成績をおさめたのです。
実験を繰り返しても、同じような結果が得られました。
これが解ってから以降、このワークを通じて、
コミュニケーションの大切さを体験してもらうよう
指導するようにしています。
チーム内での対話も、若手の育成に影響する
さらには、対話の仕方もワークの成績に影響することも解りました。
それは「ハッキリとした返事」です。
「次、これを乗せるよ~」
「りょうか~い」
「次のパーツはこれだよね?」
「うん そうだね」
このような、ある人の発言に対して、
チームメンバーが反応(ここでは返事)することで、
作業が早くなるのです。
複数のメンバーで、1つの作業をするときには、
タイミングを合わせたり、作業の進捗状況について
情報交換をすることによって、
効率的な作業が進められるようなのです。
これらがシッカリできるチームは
- 作業効率が良い
- 作業ミスが少ない
- ワークを楽しみながら問題解決に挑む
等、良い結果が得られています。
そして、この現象は新入社員だけに限らず、
中堅社員はベテラン社員でも同じ結果が得られています。
- 対話を促す
- タイミングを合わせる声を出す
- 返事をシッカリする
良好なコミュニケーションは、
作業性を高めるということを
若手のうちから理解するよう新人教育を展開しましょう。
すると、しっかりとした、若手の育成が行えます。
「もしも、解ったら返事をしようか」
当たり前のようなことでも、
この言葉で返事を促すようにしてみましょう。
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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。