「変化に富んだ話し方」で相手の集中力を呼び戻す
今回は『 上の空 』になっている
相手の集中力を呼び戻すおはなしです。
チョットだけ、話し方のバリエーションを増やすだけで、
相手を惹きつけられるようになりますよ。
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日常生活で意外と多い『 上の空 』状態
あなたには、こんなことありませんか?
帰宅や出社などの移動中、
ふと気付くと
「自分がいつも通る道を本当に辿ったのか?」
と思う瞬間が。
いつもの道を辿って、『今』この場所にいるはずなのに、
その辿った道を詳細に思い出せない状態です。
私も時々
「あれ?何時ものコンビニの前を歩いたっけな~?????」とか
「ん?何時もの横断歩道渡ったっけな・・・・??」など、
思い出せないことがあります。
実は、この状態のことを『上の空』といいます。
主行動(上記の場合、帰宅や移動中)はシッカリ実行して、
目的を達成しているのに、
そのプロセスを思い出せない状態になったときは
『上の空』になっていた可能性があります。
こんな話をしていると「筆者もおかしくなったか??」
と思われてしまうかもしれませんが、
なんと、この『 上の空 』の状態を調べてみると、
30%も日常生活の中でこの状態が起きていることが解っています。
私自身「ちょっとおかしくなっちゃったのかな?」
と思うこともあったのですが、誰にでも起きる現象と知り、
ホッと胸をなで下ろすことができました。
『 上の空 』は、誰にでも起きる現象
脳科学的には、意識を司る前頭前皮質の活動より、
大脳基底核という部位が優位性を持った状態と言われています。
大脳基底核は、
習慣などの無意識でも行える行動や
思考を司る部位で、
毎日歩く「通勤路」などがこれにあたります。
この『 上の空 』状態は、
社内研修などの受講生にも発生します。
研修中に「ぼーーっ」っとして、
研修内容に集中できない状態です。
ひと昔前なら「自覚が足りない」とか
「たるんでいる!」と一喝されていたことでしょう。
でも、人であるゆえ『上の空』は誰にでも起きること。
だって、日常生活の中で30%も
『上の空タイム』が出現するのですから。
こんな時、あなたは『上の空』状態の相手を
引き戻す必要があります。
様々な方法が提唱されていますが、
私がよく使う方法が「具体⇔抽象」を繰り返す話し方です。
変化の少ない話し方を続けると、相手が『 上の空 』になりやすい
『 上の空 』は、いつも通りの
「変化の無い環境」中に起きやすくなります。
あなたが話すときにも、
同じスピード・ピッチ・声の大きさなど、
変化の少ない話し方を続けると、
相手が『 上の空 』になりやすいのです。
ならば、あなたの話し方・伝え方にバリエーションをつけて、
変化を相手に感じさせれば、引き戻すことが可能です。
あるときは、細かく現実的な具体例を話したり、
そして全体象を伝えるよう抽象的な話をしたり、
これを繰り返すこともバリエーションに富んだ話し方・伝え方になるのです。
①上の空は日常生活の中で30%も起きている
②相手の意識を学習に引き戻す必要がある
③意識を戻すには、話に変化を盛り込む
これを意識しながら、話したり伝えたりしてみてください。
それは、とてもカンタンなことで、
あなたの話し方に変化をつけるだけ。
『 上の空 』になっている相手の集中力を呼び戻すには、
変化に富んだ話し方・伝え方をしてみましょう。
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国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。 特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。 新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、企業支援数が190件以上及び年間延べ3,400人を越える人を対象に講演やセミナーの実績を誇る。