ISOの認証維持のためには要求事項に適合した活動が不可欠ですが、

要求事項を過剰に解釈したり、審査の指摘を鵜呑みにし、全て受け入れたりすることによって、

重く機能しないシステムになっている組織が数多く見受けられます。

 

働き方改革による生産性の向上が求められる中、システムが合理化するどころか、

逆の方向に進んでいるのが実態です。

事例1 ISOのための活動

● ISO用の記録様式に情報を書き写している(設計記録、是正記録、コミュニケーション記録など)

● 本業の目標とISO の目標が別々に設定されている。

● “マネジメントレビューのための”会議が行われている。(既存の会議で報告済みの情報と重複)

事例2 複雑・過剰な仕組み

● 極めて複雑な環境影響評価システムによりメンテナンスに負担が生じている

● 以前は意味があったが、今となっては過剰な文書管理が行われている。

 (台帳管理、管理版の捺印、文書番号、・・・)

 

このような事象は、認証取得時から実施されてきた経緯があり、

それが問題であることに気付かないことも多々あります。

そして、一度構築した文書や仕組みの修正・廃止の判断をするのは難しく、

結果として、ISOへの対応そのものが負担となっています。

当社では、企業の立場で文書や仕組みの要否、見直しの必要性を判断し、

最終的にはISOのために行う活動時間ゼロを目指して支援を行います。

■ 現状調査

マニュアル、規定、手順書、及び様式、並びに、システムの運営実態を確認し、

同時に、事務局及び各部門推進メンバーへのヒアリングを行い、

システムを見直しすべき箇所を見極め、報告書として提出します。

 

■ 文書・システムの改善サポート

マニュアル、規定、手順書、及び様式、並びにシステムの改善方法について

アドバイスします。(必要な場合は文書作成代行を請け負います)

 

■ 規格の理解のサポート(事務局向け、各部門推進メンバー向け)

 システムの改善に伴い、認識しなければならない要求事項を説明します。

 例)「ISOの目標管理システムを本業の目標管理システムに一本化した。」

   「文書管理台帳を廃止した。」これらがなぜ、ISOの要求事項上問題ないのか、

   という点を説明します