~ フードディフェンスの原則 経営者・管理者監督者向けセミナー ~

なぜ「食品防御のためのコーチング心理学」なのか?


■ 人間重視型経営による変革

食品工場では、徹底的な衛生管理と想定される「安全・安心」を崩壊させるリスクを洗いだし、取引先や消費者への

信頼を得ようと日々努力をしています。

しかし、衛生管理やリスク管理だけでは「安心・安全」を確実に保証することができない事件や事故が発生し、

メディア等で流れるようになりました。例えば、バイトテロやわざと農薬を商品に入れるなどです。

これらの事件・事故は、人の健康被害のみならず、社会的信頼の失墜、経済活動の混乱誘発など経営に大打撃を及ぼします。

 

これらを防止するため、監視、入退管理、化学物質や持ち込み物の管理などの努力を各企業では行っています。

ネットで検索をしても、監視・入退管理・持ち込み物管理が最も多くヒットする対策内容なので、きっと世の中では効果が

認められているのでしょう。

 

私たちは疑問を持っています。

その疑問とは、どんなに管理をしても、最終的に悪意を持った行動(反社会的行動)をするのは人なので、監視カメラや

持ち込みルール等を整備/制定しても大きな課題が残るのではないかと・・

専門的な言葉になりますが「言語及び行動のパターン識別による良好かつ効果的なコミュニケーション理論」

(Language and Behavior profiling:影響言語)を研究している私たちは、コミュニケーションが相手のモチベーションを

高めたり、考えや意識を変える事ができると確信しています。

 

“ 悪意を持った行動を思い止まらせる ” → 究極の安全/安心対策です。

「 コミュニケーションも大切!」 ごもっともです。

でも、誰にでも出来る様な簡単なコミュニケーションテクニックで、究極の安全/安心を確保できるのであろうか?

日々、疑問が募るばかりでした。

 

食品工場では、その業種や風土の関係から、設備投資や品質管理から発したルール制定(標準化)とか、

近年ではISOというガチガチのルール重視という流れもあり、物や事による「物質タスク経営」に偏る傾向があり、

ISOの審査でも「物質タスク経営」に軸足を置いた審査が行われ、指摘事項もそれに影響を受けている様に思われます。

今こそ「人間重視型経営」とのバランスを目指した新しい視点を持った変革が必要なのです。

 

 

■ これからの時代は「心や思考」とのバランスが重要に

メンタルヘルスに対する法整備やダイバシティーに関する法整備が進む各国の情況をみても「心と思考」の大切さが

重んじられている時代に突入しているとお解りいただけると思いますが、「物質タスク型経営」に縛られ

「人間重視型経営」とのバランスが取れていないケースが多々見受けられフードディフェンスも「物質タスク型経営」

に偏っています。

 

私たちは、今こそ真のバランス経営を世の中に広め、さらなる企業の発展にとどまらず、人類の次のステージを目指すべきと

思っています。その一部として、フードディフェンスという側面から「物質タスク型経営と人間重視型経営のバランス」を

実現すべく支援をさせていただきたいと思う次第です。

フードディフェンスの原則


フードディテンスは、【心技体】の三原則で成り立ち、以下3つの機能をフードディフェンスに応用したマネジメントです。

【技】監視カメラやID式ロックキーの採用

【体】入場管理や持ち込み物管理に関するルール制定は、体勢構築と運用体制整備、

【心】意図的な反社会的行動を起こそうとした人が自らの意識で思い止まるように導く心理的ケア

 

この心技体がバランス良くマネジメントパワーの配分が行われることで、ステイクホルダーの安全安心感をさらに

高めることができます。

心技体は、意図的危害やバイトテロのゼロを目指すための大切なバランスなのです。

企業の責任が重く問われる時代


意図的な反社会的行動を思い立った人が、その行動を起こしてしまうことで「食品の安全安心」が崩壊すると共に

社会や経済活動にまで悪影響を及ぼす時代になりました。

 

例えば、意図的破壊行動やバイトテロなどがSNSを通じてマイナスイメージが社会に広く浸透すると、大切なお客様を

始め取引先様さえにも悪影響を及ぼすことになり、その損失は、事件を発生させてしまった組織にとどまらず、

企業の責任が重く問われる時代になってきました。

 

「反社会的行動を起こす人が悪い」という考え方ではなく「それを予防しなかった組織体制に問題がある」という

社会意識も大きく変化してきています。

監視カメラや体制の整備だけでは安心できない


「監視カメラを設置したので大丈夫!」とは言っても死角は必ず残り、フードディフェンスに関するルールを制定し

運用をしたり、チェックリストによる監査を行ったとしても「少長短」に反するルールは、その浸透と運用の難しさが

つきまといます。

 

私たちの脳は「最も少ないエネルギーで活動をする。」という行動原則プログラムを有しているため

・チェック項目が増える。(理想はチェック項目が少ない)

・確認頻度が短い。(理想は、確認間隔が長い又は頻度が少ない。)

・確認時間が長い。(理想は、確認時間が短い。)

などの管理体制を整備したとしても、ストレスを助長することになり、せっかく整備した体制やルールもその効果を

維持することが難しくなります。

 

フードディフェンスが監視カメラや体制強化に偏ることなく、働く人々の心にまで響き渡るバランスの取れたFSMSや

FSSCの構築と継続的改善が大切なのです。

働く人の心のケアは大丈夫ですか?


フードディフェンスで大切なことは、物質タスク型経営と人間重視型経営のバランスが取れている状態を維持することです。

 

物質タスク型経営とは、監視カメラやIDロックキーなどの機器による管理や、入場管理ルール等のタスク管理を総称して

物質タスク型経営と言います。

しかし、意図的に反社会的行動をとってしまうのは、人の心が大きく左右します。そして、その破壊行為を自ら思い止まって

もらわなければ、破壊行為に及んでしまいます。

破壊行為を思い止まらせるためには、卓越したコミュニケーションや協力・協調、ワークエンゲージメント(業務満足度)

などの人間重視型の経営にも力を入れなければなりません。

 

物質タスク型経営と人間重視型経営のバランスを全社・全組織をあげて取り組むことが重要なのです。

数多くのFSMS,FSSC実績支援


経営者、管理職、食品安全チームだから参加してほしい内容


このセミナーは、インハウス形式でのご提供で、対象は

・経営者層の方々

・管理職の方々

・監督職の方々

・リーダー職の方々

・食品安全チームメンバー

・その他

 

また、職種も幅広く受講いただける内容になっています。

・人事部門の方々

・品質保証部の方々

・製品製造部門の方々

・開発部門の方々

・営業部門の方々

・購買部門の方々

・配送部門の方々

・生産管理部門の方々

■コンテンツのご案内

セミナー名 概要 コンテンツ 日数

 フードディフェンス(食品防御)

のコーチング心理学

 意図的破壊行為を自ら抑制し行動を

とどまらせるための心理学を学びます。

●犯罪心理学入門

●フードディフェンス概要

●モラルハザード

●レジリエンスと衝動抑制力

●レジリエンステスト

●衝動抑制力を高める

●アンガーマネジメント

●思考力を鍛える

●思考力を鍛える職場環境

 

1日
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パンフレット
kmri-fooddefence1day.pdf
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食の安全・安心の専門家が担当


食品安全をはじめ、設備、NLP(神経言語プログラミング)の専門家の知識を集約して考案されたプログラムです。

【 物質型タスク型経営と人間重視型経営のバランス実現 】

- 坂田 和則 -

国内外において、企業内外教育、自己啓発、人材活性化、コストダウン改善のサポートを数多く手がける。

「その気にさせるきっかけ」を研究しながら改善ファシリテーションの概念を構築し提唱している。

特に課題解決に必要なコミュニケーション、モチベーション、プレゼンテーション、リーダーシップ、

解決行動活性化支援に強く、働く人の喜びを組織の成果につなげるよう活動中。

 

新5S思考術を用いたコンサルティングやセミナーを行い、現場目線の口調は「わかりやすい。」

「楽しく学べる。」と好評のセミナーは、2019年8月現在企業支援数が170件を越え

年間延べ3200人を越える人を対象に講演やセミナー実績

 

マネジメントコンサルティング2部 部長

LABプロファイリングRコンサルタント/トレーナー

日本コーチング心理学協会認定講師 (新5S思考術)

NLPマスタープラクティショナー

改善ファシリテーターマスタートレーナー その他

【 組織の数だけシステム・解決策は存在する 】

- 酒徳 泰行 -

「組織の数だけシステム・解決策は存在する」という信念のもと、各社の状況に応じたオーダーメイドの

支援・研修を得意とする。

また、①マネジメントシステム、②新5S思考術、③NLP(神経言語プログラミング)を基礎とする心理学

・コミュニケーションを 融合した「改善ファシリテーション」の考え方を取り入れた手法・事例なども人気。

その研修は単なる仕組みの構築・改善ではなく、 わかりやすさ、すぐに実践できると定評がある。

常に目的・理由を考え、主体的に活動できる組織文化を醸成することに注力し、「人と組織」の成長を通じて

お客様と共に笑 顔と感動を分かち合うことを大切にする。

 

前職の食品企業の経験を活かした食品安全・衛生管理を得意とするが、これまで の支援した産業分野は幅広く

各種製造業、サービス業、行政関係など、コンサルティング実績は220社以上、

「理解しや すくおもしろい」と好評の研修受講者は延べ10,000名以上を数える(2018年5月現在)

 

マネジメントコンサルティング1部 部長

改善ファシリテーター

NLPマスタープラクティショナー

(日本NLP協会&全米NLP協会)

JRCA(品質)主任審査員

【 組織に適したアドバイスを提供 】

- 中村 博史 -

 暖房機器の設計開発の担当後、電気・電子機器の試験業務の担当し、1991年以降は、

ISOマネジメントシステム規格などのコンサルティング業務(食品、金属部品、機械装置、

電気・電子機器、医療機器、建設、試験所・校正機関、医療機関など300社以上)、

研修業務(受講者数は延べ20,000名以上)、監査業務に従事。

 

前職での知識・経験から金属、機械、電気・電子を専門とするが、ISOマネジメントシステム

に関する業務の27年以上の経験に基づき、幅広い産業分野の組織への支援を実施

豊富な経験による事例説明が、わかりやすいと好評。

 

マネジメントコンサルティング1部

エグゼクティブコンサルタント

【 ムリ・ムダ・ムラのないバランス指向アドバイス  】

- 中東 孝浩  -

精密電子部品の製品技術、生産支援の経験を活かし、マネジメントシステム規格のコンサルティングを始める。製品の品質、生産性を向上させるにはムリ・ムダをなくすことが不可欠で、現在のコンサルティングでも

その点を心掛けて活動している。

 

これまで20年以上の間に電子・電気機器分野だけではなく、食品、流通、建設、行政機関など様々な業種に

対して200社以上のコンサルティング経験を通じて得た広い知識を活用し、ISO9001をはじめISO14001、

ISO22000など幅広いマネジメントシステム規格に対応する。

その他、コンサルティングツールの開発、各種研修の実施、書籍執筆活動などに従事してきた。

 

マネジメントコンサルティング1部

シニアコンサルタント

 

【 従業員の育成という価値を提供 】

- 川畑 省悟 -

経験、知識、情報をベースにお客様がより良い意思決定ができるようなプロセス・コンサルティングを

得意とする。

2002年にISOのコンサルティング業界に入り、マネジメントシステムの認証取得支援を中心に活動。

 

2014年以降は業務改善支援、人材育成・コミュニケーション支援を中心に活動。業務改善支援では、

「お客さまの要望に沿った成果水準がなにか」 を徹底的に話し合い、合理化策・改善策を提示した

コンサルティングを行う。

人材育成・コミュニケーショ ン支援では、対話を通じた信頼関係の構築支援を得意とする。

 

マネジメントシステムの認証取得支援では、「審査のための活動がゼロ」 の状態を目指す。

食品企業を中心に、これまで90組織への支援を実施。(2018年5月現在)。

研修後は、“見て、聞いて、 体験をする”という点で「楽しい研修でした」という声が多い。

 

マネジメントコンサルティング1部

改善ファシリテーター

 

お問合せ


kaizen@kmri.co.jp までお問合せください。