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【Youtube】労働安全 ②│災害をなくすためにはこの領域に注目せよ‼

目次

※本コラムは、上記動画「【労働安全】労働災害ゼロ化のための安全意識を高める ~その2~」を要約した内容になっています。


こんにちは、株式会社知識経営研究所(旧社名・現:ナレッジリーン)の坂田です。
安全意識についての動画番組をお送りさせていただいています。

前回は、物質タスク型マネジメントと人間重視型マネジメントについての話の途中で、終わってしまいました。
今回は、この続きをお話しします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

新しい領域を考える

それでは本題に入っていきましょう。

労働安全には、「物質タスク型マネジメント」と「人間重視型マネジメント」のバランスが非常に重要と前回お伝えしました。

どんなにルールを厳しくしても、どんなに装着義務を口うるさく言っても、本人がそれを守らなければ上手くいきません。

いろんな企業の元へ訪問をすると、物質タスク型に偏っている企業が多いように見受けられます。

リスクマネジメントがしっかりできていて、リスクの順位付けができていて、その対策もしっかりできている。
そんな組織でも災害件数が横ばいのまま、その状態が続いてしまいます。


なぜでしょうか?

どうやら、最前線で働く現場の人たちの意識が、芽生えていないようです。

乱暴な言い方をすると、「ルールを決めたからお前らきちんと守れよ」といった指示だけの雰囲気になってしまっています。

ルールを決めたから守れというだけではなく、”なぜ”守る必要があるのかを、しっかりと理解させる必要があります。

自らルールを守りたがる、義務を果たしたがるようにするためには、メンタル面を変えていかなければなりません。
メンタルを変えていく、意識を変えていく、という人間重視型の部分もセットにして進めていかないと、総合的な労働安全衛生の遂行や改善ファシリテート(促進)は上手くいきません。

この意識の変革が、労働安全衛生の向上につながるのです。

自ら危険を察知し一歩立ち止まる力

次に、自ら危険を察知し、危険の一歩手前で立ち止まる判断力についてお話しします。

どんなに安全装備を着用していても、危険を感じたら立ち止まることが必要です。
現場で働く人たちが危険を察知し、立ち止まってリーダーに報告することで、未然に災害を防ぐことができます。
こういった人材を育てることも、人間重視型マネジメントになります。

さらに、複雑化していく作業内容の中で、新たなリスクが生まれることがあります。
このリスクに最初に気づくのは、現場の最前線で働く人たちです。
そのため、現場の意識を高めることが重要です。

気付けない意識レベルがある

次に「認知できないリスク」についてお話しします。

これは、私が知っている、知らない、あなたが知っている、知らないという4つの領域で考えることができます。

両者がリスクに気づいている領域では、ルール作りや表示などによって、注意喚起が可能です。

また、私かあなた、片方が気づいている場合は、コミュニケーションによって注意を促すことができます。



しかし、私もあなたも知らない領域、誰もがリスクに気づいていない領域では、見える化や危険を意識することができません。
危険なのか、安全なのか、さっぱりわからないという状況です。

この領域にリスクが存在する場合、それに気づくことが難しくなります。
これが災害件数の横ばいが続く原因の一つです。


今回は、この「誰もが気づいていないリスク」についてお話ししました。
次回は、この部分からお話を続けさせていただきたいと思います。


ご視聴ありがとうございました。

次回もぜひご視聴ください。


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