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【Youtube】改善ファシリテーション入門⑤ │ VUCAの時代に必要な2つの経営要素

目次

※本コラムは、上記動画「改善ファシリテーション入門~その5~」を要約した内容になっています。

皆様、お世話になっております。いつも通りの坂田でございます。

前回までは、「4C」の話の途中まで来ていましたので、その続きから話していきます。
今回もどうぞ、よろしくお願いいたします。

4C

まず、「セットマップ」についてご説明いたします。
この考え方は、様々な書籍や学術文献に基づいています。
特に「4C」と呼ばれる概念が重要です。
4Cとは、クリティカルシンキング、コミュニケーション、コラボレーション、クリエイティビティの4つを指します。
これらの能力を磨くことが、これからのリーダーに求められています。

私たちのセットマップには、この4Cが組み込まれています。
リーダーや管理職に必要な能力をバランス良く備えたものとして考えられています。

物質タスク型経営・人間重視型経営

次に、「物質タスク型経営」と「人間重視型経営」についてお話します。

物質タスク型経営は、マニュアルや手順書、作業標準、業務フロー、プロセスアプローチ、設備管理など、物やルール、タスクに重点を置くものです。

一方、人間重視型経営は、コミュニケーション能力、傾聴力、共感力、人材育成といった、人間の側面に重点を置くものです。人をいかに育てていくかが重要な考え方になります。

これまでの数十年間は、物質タスク型経営が主流でしたが、これからはAIが台頭してきます。
我々人間としては、いかに問題を検出して、いかにAIに問題を解決させるか、という時代に入ってきています。
人間の能力を磨き、育んでいかなければなりません。

人間重視型に傾いてしまうと、仲良しクラブで終わってしまいます。これではいけません。

人間重視型と物質タスク型のバランスが大切であり、これを組織やチームの中でとっていく。
そのためにも、これからのリーダーや管理者は、人間力を高めていく必要があります。

次世代リーダーの条件

現代のリーダーや管理職には、技術だけでなく、共感力やコミュニケーション能力も必要です。そして、思考力、批判的思考(メンタルリテラシー)、ビジョン(目標)、志(モチベーション)、戦略、戦術、行動力、技術など、多岐にわたる能力をバランスよく備えることが求められます。

思考(思考法/理論力)
どういう思考法、理論で問題解決に挑んでいくかが試される能力です。

批判的思考(メンタルリテラシー)
メンタルリテラシーとは、情報の正誤をしっかりと見極める力のことです。
間違った情報で問題を解決しようと思っても、問題は解決できません。
正しい情報を基に問題解決を図るために、少し批判的に物事を見るという能力です。
次世代リーダーにはこの能力が欠かせません。

ビジョン(目的目標)
目を閉じたときに、まぶたの裏にその時の情景が浮かぶこと、これをビジョンといいます。
1年後、2年後この問題が解決したらどうなっているかという未来の情景を具体的に描く力です。
ロジカルシンキングだけでなく、アーキテクトにも強いリーダーを育てていかないといけません。

志(モチベーション/コーチング)
リーダーや管理職は、モチベーションをどうやって上げるか、維持するか、というコーチングの技術も学ぶ必要があります。

戦略(低コスト・効率化)
戦うことを略すということです。いかに戦わずして良い結果を出すか、これが戦略です。いわゆる低コスト化、効率化といいます。

戦術(How to/行動力)
戦略を実行するためのHow toを考えることを戦術といいます。そしてこれを実行する行動力を身につけることがリーダーに求められます。

技術
物を作る技術、情報を集める技術、分析する技術など、あらゆる分野で技術は必要です。

人間力
私はこの物事に直接関係している、と認識することを当事者意識と呼びます。
これを実行できる能力を当事者能力といいます。

伝える力教える力(ティーチング/コミュニケーション)
コミュニケーション能力ももちろん、リーダーに必要な能力です。

これらの時代に応じて変わる能力を磨いてあげる、伸ばしてあげる、気付かせてあげることが教育コンテンツにとって、とても重要になります。

「問題解決に強いリーダー・管理者」

本日のシリーズでは、「問題解決に強い」リーダーや管理職を育成するためにどうすればいいか、についてお話しさせていただきました。

伸び悩む組織は、やることを全て伝えてしまい、言われた部下や後輩は、言われた通りのことしかできないず、問題解決能力が育まれません。
伸びる組織は、「What」「Why」を伝えれば、部下や後輩が「How to」を自分たちで考えることができます。こういう組織は、若い人材がどんどん育っていきます。

皆様の組織において教育計画や訓練計画を見直す際には、これらのポイントを参考にしていただければ幸いです。

ご清聴ありがとうございました。

今後も引き続き、このような教育コンテンツを提供してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
質問やご要望がございましたら、お気軽にお知らせください。


次回の動画もどうぞお楽しみに。



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