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【Youtube】改善ファシリテーション入門① │ 問題/課題解決型組織を作るポイント

目次

※本コラムは、上記動画「改善ファシリテーション入門~その1~」を要約した内容になっています。


前回までは、新5S思考術ということで、問題を検出したり、問題を気付く力、あとはそれを改善するための改善力を育てるために、新5S思考術が有効であるという話をさせていただきました。

今回からは、改善ファシリテーションの動画でございます。
様々な企業で、教育訓練計画や管理職育成計画のような、教育の計画を作成されている方が多いかと思います。その計画を作る際に、これからの管理職やリーダーが、どのような能力を身につけていかなければならないのか、についてお話しさせていただきます。

ぜひ、計画の見直しなどにご活用いただければと思います。
また、これからリーダーになりたいと思っている若い方も、この動画を見て一緒に勉強していただければなと思います。今回もよろしくお願いいたします。

管理職に必要なスキル・能力

これからのリーダーや管理職には、どういうスキルや能力が必要なのかについてお話を進めていきたいと思います。
特にこれからは、AIが問題をどんどん解決していく時代に入ってきます。
そのため、管理職やリーダーは、自分たちの周囲で起きている問題を、しっかりとAIにインプットできる情報整理力などが必要になってきます。

この回は、「問題/課題解決型組織の要素」というテーマで、一体どのようなリーダーが組織の中に存在すればいいのか、育成すればいいのか、ということについてお話しさせていただきます。

私たちは、様々な企業様から、問題解決力の育成トレーニングのリクエストを多くいただいております。
「なぜなぜ分析」や、課題抽出・明確化のための「SWOTクロス分析」など様々なメニューをご紹介させていただいております。ですが、問題解決力のトレーニングをしても、なかなかうまく軌道に乗らない、という悩みを抱える企業様も多いようです。

研修を受けて3ヶ月くらいは一生懸命やっているけれども、それを過ぎると急にそのスキルが薄れてしまうことが多いようです。

問題解決力のループ

問題解決の際には、よく問題分析力の研修を依頼されます。

分析力も必要ですが、それ以前に検出力も高めておかないと、どんなに分析力が高まっても使い道がありません。

研修では「分析力」のセミナーを行いますが、企業の中で「問題検出力」についても、トレーニングを積むようにしてくださいとお願いしています。

「分析力」が強くなると「問題検出力」が磨かれ、またさらに「分析力」も高まるというループを作りながら、リーダーや管理職を育てていくことができます。

いわゆる、問題解決力・改善力のあるリーダーが育ちます。

このループの中には、2つの要素が含まれます。
問題を検出しても、原理原則を把握したうえで、それがどういう問題で、どういう影響があるのかをしっかり捉え、それを前提に分析力を使います。

そして、「分析」の結果として「改善案や行動」が必要になり、問題解決に至ります。「問題検出力」が磨かれると、さらに新たな「問題定義」ができ、「分析」を行い、「行動する」というループが回ります。このことを問題解決力のループといいます。

多くの企業では、分析力の訓練に集中しがちですが、それでは長続きしません。
同じことを繰り返しても成長しないので、「問題検出力」「問題定義力」「分析力」「改善行動力」の4つの要素をループさせる教育訓練計画を立てる、見直すことが必要になります。

問題定義力のループ

リーダーや管理職には、問題解決力が高まった後には、「当事者能力」も必要です。
「当事者能力」とは、自分が責任を持ったことを実行できる能力です。
この能力が高まると、様々な問題に気づき、その経験が積み重なることで、「問題検出力」がさらに磨かれます。

問題解決力のループ問題定義力のループ、この二つの能力をしっかりと、教育訓練計画などに追加することが重要です。

当事者意識のループ

気づいたことを伝える能力、つまり「報連相」(報告・連絡・相談)の能力も必要です。
そして、上司・リーダーからの「承認(感謝)」を受けることで、「信頼関係」が生まれ、「当事者意識」が芽生えます。「当事者意識」とは、「当事者能力」とは少し違い、”これは私が直接関わっているんだな”ということをきちんと認識することです。
この当事者意識のループを回しながら、リーダーや管理職を育てていくことが重要です。

気づき力のループ

今度は、報連相に紐づく気づき力のループについてです。

これには、「説明力」「センス」「思考」が必要です。「説明力」は、コミュニケーション能力や分かりやすく説明する力であり、その分かりやすさには「センス」が欠かせません。この「センス」が磨かれ、身につくと今度は、「思考力」が磨かれます。
これらの気づき力を育成し、問題解決に強いリーダーや管理職を育てていくことが大切です。


続きは、思考力と経験から成るループ、についての解説から始めていきます。


次回もよろしくお願いいたします。



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