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TS2002関連コンサルティング

TS2002-1コンサルティング

HACCP、ISO22000、いずれにおいても運用を支えるのは、基本となる一般的衛生管理プログラム
です。この衛生管理プログラムが機能しないとHACCPやISO22000が効果を発揮しないことから、
“前提条件プログラム(PRP:Prerequisite Program)”と呼ばれています。

2009年に発行されたISO/TS 22002-1は食品製造業向けに制定された前提条件プログラムの
国際規格であり、 ISO22000では曖昧だったPRP(前提条件プログラム)の具体的内容が
示されています。

HACCPやISO22000の支援で培った経験・ノウハウを活かし、お客様の特徴を活かした
前提条件プログラムの構築をお手伝いいたします。

ISO/TS 22002-1制定の背景

ISO/TS 22002-1制定の背景には、食品小売業界の国際ネットワークであるTCGFが関連しています。このTCGFが運営するGFSIは、食品安全の様々な認証スキームをベンチマーク(認証制度)として承認しており、 FSSC22000、BRC、IFS 、SQFなどを対象としています。

ISO(国際標準化機構)はTCGFが運営するGFSIにより、ISO 22000が食品安全の認証スキームの一つとして 承認されることにより普及を目指していましたが、前提条件プログラムが十分でないため承認されませんでした。

そのような中、2008年に食品製造業向けの「食品製造のための食品安全に関する前提条件プログラム」 PAS 220:2008がBSI(英国規格協会)から発行され、これに着目したISOがPAS 220:2008を原案として 2009年にISO/TS 22002-1を発行しました。

ISO/TS 22002-1規格の概要

前述の通り、ISO/TS 22002-1は、PRP(前提条件プログラム)の具体的内容を規定した規格です。ISO22000はフードチェーンのあらゆる組織に対応するために、PRPについては具体的な仕様を示しませんでしたが、ISO/TS 22002-1の登場により、さらに効果的な仕組みづくりが可能になったといえます。

ISO/TS 22002-1の各項目は以下の通りです。

1.適用範囲
2.引用規格
3.用語及び定義
4.建物の構造と配置
5.施設及び作業区域の配置
6.ユーティリティ 〜 空気、水、エネルギー
7.廃棄物処理
8.装置の適切性、清掃・洗浄、及び保守
9.購入材料の管理(マネジメント)
10.交差汚染の予防手段
11.清掃・洗浄及び殺菌・消毒
12.有害生物の防除(ペストコントロール)
13.要員の衛生及び従業員のための施設
14.手直し
15.製品リコール手順
16.倉庫保管
17.製品情報及び消費者の認識
18.食品防御、バイオビジランス及びバイオテロリズム

要求事項の4〜13は、ISO22000のPRPでも登場する内容ですが、
14〜18は、時代のニーズにより追加されたISO/TS 22002-1独自の内容となっています。

ISO/TS 22002-1支援内容

次のステップでシステム構築・運用をお手伝いいたします。

■ 1 > 現状分析支援
お客様の現状を調査し、前提条件プログラムの状況を確認するとともに、
ISO/TS 22002-1の要求事項に対して、どこまで達成しているか、
何が不足しているのかを分析し、課題を明確にします。

■ 2 > システム構築支援
現状分析の結果を受けて、前提条件プログラムを構築していきます。
ISO/TS22002-1の内容を理解するとともに、実際にPRPの見直し、構築を支援します。

最適なPRPを構築するためには、画一的なものを目指すのではなく、
工場の規模や状態、取り扱う製品の特徴を捉えることが不可欠であり、
お客様の状況に見合った内容にデザインしていくことがポイントとなります。

■ 3 > システム運用・検証・改善支援
システムを構築後、運用を開始します。
ある程度、運用が進んだ段階で、PRPが機能しているかどうかの検証を行います。

これらの結果は、食品安全マネジメントシステムの改善のためのインプット情報として
活用しますが、 一連の活動について、支援を行います。

 

TS2002-2コンサルティング

ISO/TS22002-2は、2013年1月15日に発行されたケータリング産業向けの
前提条件プログラム(PRP)です。

本規格の対象としては、ケータリング、つまり、機内食、鉄道の食堂車での
食事提供、宴会場での食事提供、学校や工場での食堂運営、病院・医療機関での
食事提供、ホテル・レストラン・コーヒーショップによる食事提供などが該当します。

また、その場で食事を提供する形態だけでなく、例えばセントラルキッチンで調理し、
それを各店舗・レストランで再加熱・追加調理するようなケースも当てはまります。

昨今では、ホテル、レストランなどでの使用原料の虚偽表示が問題になっていますが、
食堂運営を正しくマネジメントするためにも、本規格とISO22000/ISO9001を取り入れた
仕組みを構築することが、消費者の信頼・安心を勝ち得る手段の1つといえます。

当社では、FSSC22000 / ISO22000や食品業界のISO9001のコンサルティングで
培った経験・ノウハウを基に、ISO/TS22002-1を取り入れた食品安全マネジメント
システムの構築・運用をお手伝いします。

ISO/TS22002-2の概要

ISO/TS22002-2要求事項の各項目は以下の通りですが、施設に共通するPRP(4章)と、
食材に応じた取扱いや調理手法固有のPRP(5章)に分類されているのが特徴といえます。

ISO/TS 22002-2 支援内容

次のステップでシステム構築・運用をお手伝いいたします。

■ 1 > 現状分析支援
お客様の現状を調査し、前提条件プログラムの状況を確認するとともに、
ISO/TS 22002-2の要求事項に対して、どこまで達成しているか、
何が不足しているのかを分析し、課題を明確にします。

■ 2 > システム構築支援
現状分析の結果を受けて、PRPを構築していきます。
最適なPRP を構築するためには、画一的なものを目指すのではなく、
工場・店舗の規模や状態、取り扱う製品の特徴を捉えることが不可欠であり、
お客様の状況に見合った内容にデザインしていくことがポイントとなります。

■ 3 > システム運用・検証・改善支援
運用が進んだ段階で、PRP が機能しているかどうかの検証を行います。
検証結果より、システムの改善を支援致します。

 

TS2002-4・PAS223コンサルティング

2008年にリリースされた食品製造業向けのPAS220に続き、包装容器製造業向けに
PAS223(食品包装の設計及び製造における食品安全のための前提条件プログラム)が、
2011年7月1日に英国規格協会(BSI)から発行されました。

ISO/TS22002-4は、PAS223をベースに国際標準化機構が2013年12月15日に発行した
食品包装業向けの前提条件プログラムの国際規格です。
FSSC22000認証において、PAS223は2014年11月1日以降、使用が許可されず
ISO/TS22002-4に移行されます。

当社では、PAS220をベースにしたコンサルティングで培った経験・ノウハウを基に、
ISO/TS22002-4・PAS223を取り入れた食品安全マネジメントシステムの構築・運用を
ご支援します 。

ISO/TS22002-4・PAS223の概要

ISO/TS22002-4・PAS223は、包装容器製造業向けのPRP (前提条件プログラム) の
具体的内容を 規定した規格です。
なお、PAS223の19「食品包装材の設計及び開発」は、ISO/TS22002-4の
4.14「食品包装材の情報及び消費者とのコミュニケーション」でカバーされます。

ISO/TS22002-4・PAS223の各項目は、以下の通りです。

【 ISO/TS22002-4 】
1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
4 一般PRP
4.1 施設
4.2 配置と作業区域
4.3 ユーティリティ
4.4 廃棄物の処分
4.5 装置の適切性、清掃及び保守
4.6 購入材料とサービスの管理
4.7 汚染の予防手段
4.8 清掃・洗浄
4.9 有害物質の防除
4.10 要員の衛星及び施設
4.11 再加工品
4.12 回収手順
4.13 保管と輸送
4.14 食品包装材の情報及び消費者とのコミュニケーション
4.15 食品防御及びバイオテロリズム

【 PAS223 】
1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
4 施設
5 配置と作業区域
6 ユーティリティ
7 廃棄物
8 装置の適切性及び保守
9 購入材料とサービス
10 汚染と移行
11 清掃・洗浄
12 有害生物の防除
13 要員の衛生及び施設
14 再加工品
15 回収手順
16 保管と輸送
17 食品包装材の情報及び消費者の認識
18 食品防御、バイオビジランス及びバイオテロリズム
19 食品包装材の設計と開発

ISO/TS22002-4・PAS223の支援内容

次のステップでシステム構築・運用をお手伝いいたします。

■ 1 > 現状分析支援
お客様の現状を調査し、前提条件プログラムの状況を確認するとともに、
ISO/TS22002-4・PAS223の要求事項に対する適合度合いを確認し、
何が不足しているのかを分析し、課題を明確にします。

■ 2 > システム構築支援
現状分析の結果を受けて、前提条件プログラムを構築していきます。

最適なPRP を構築するためには、画一的なものを目指すのではなく、
工場の規模や状態、取り扱う製品の特徴を捉えることが不可欠であり、
お客様の状況に見合った内容にデザインしていくことがポイントとなります。

■ 3 > システム運用・検証・改善支援
運用が進んだ段階で、PRP が機能しているかどうかの検証を行います。
検証結果より、システムの改善を支援致します。

食品安全関連のコンサルティング実績

関連サービス

ISO22000 ■FSSC22000 ■フードディフェンス ■PAS22* ■米国食品安全強化法
SQF ■統合マネジメント ■内部監査関連 ■講師派遣

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